グローバル・グリーンズ憲章(邦訳版)                2006.5. 改訂完訳版
   
The Global Greens Charter

(2001年4月16日、オーストラリア・キャンベラにて採択、決定版)

 ― 新しい千年紀(ミレニアム)において、グリーンであることが何を意味するかを規定するもの ―

  グローバル・グリーンズとは、緑の政党および政治運動の国際ネットワークです。

 <内容>

  序文

  諸原則
    エコロジーの知識
    社会正義
    参加民主主義
    非暴力
    持続可能性
    多様性の尊重

  政治的行動
   1. 民主主義
   2. 公正さ
   3. 気候変動とエネルギー
   4. 生物多様性
   5. 持続可能性の諸原則にもとづく経済的グローバリゼーションの抑制
   6. 人権
   7. 食糧と水
   8. 持続可能な計画
   9. 平和と安全保障
  10. グローバルに行動すること

                                 (邦訳 今本 秀爾  エコロ・ジャパン 代表) 

     ◆ 「グローバル・グリーンズ憲章」 全文(日本語)版は こちら
     ◆ 「グローバル・グリーンズ憲章」 原文(英語)版は こちら



【解説】
グローバル・グリーンズ(The Global Greens)について
 2001年4月15〜17日に、世界70カ国の緑の党のメンバーがオーストラリアの首都キャンベラに結集し、第1回世界緑の党大会が開催された。ここで創設されたのが「グローバル・グリーンズ(世界緑の党)連盟」(GGF)であり、その活動指針となる「グローバル・グリーンズ憲章」が議論の末にまとめられた。この組織は、全米アメリカ緑の党連盟(FPVA)、アフリカ緑の党連盟(AFG)、欧州緑の党連盟(EFGP)、アジア太平洋グリーンズ・ネットワーク(APGN)の4つの地域別「緑の連盟」に分かれて組織されている。
 
それぞれの組織は規約や憲章を持ち、連盟所属国の緑の政党や緑の政治運動団体と緊密な連携をとりつつ、定期的会合(国際会議)の開催や選挙キャンペーンでの協力など相互交流を継続している。さらにこの地域別の連盟を超えた、各地域の代表者3名ずつから構成されるグローバル・グリーンズ相互連絡会(GGC)が、2002年5月ベルリン(ドイツ)にて正式に結成された。またこれとは別にグローバル・グリーンズ連盟所属の団体の有志によるネット上での交流を中心とした、国際的なグローバル・グリーンズ・ネットワーク(GGN)が立ち上がっている。
 日本では2001年のキャンベラ大会に参加した「虹と緑」が、グローバル・グリーンズ連盟に加入しており、2005年2月にはオーストラリア緑の党の呼びかけで、アジア太平洋みどりの京都会議2005」が開催され、約30団体の加盟により新たにアジア太平洋グリーンズ・ネットワーク(APGN)が設立・提唱された
 第2回グローバル・グリーンズ大会は、2008年5月1−4日にブラジルのサンパウロにて、ブラジル緑の党および全米緑の党連盟(FPVA)の後援にて開催が決定している。

※グローバル・グリーンズのサイト(英語)  http://www.globalgreens.info/
 グローバル・グリーンズ2001大会(英語) http://www.global.greens.org.au/