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ジャパン・ヤング・グリーンズがナイロビでの「グローバル・ヤング・グリーンズ
大会」に参加
(2007年1月16日〜19日)
世界社会フォーラム(WSF)が開催される直前の1月16日〜19日の4日間、アフリカ・ケニアの首都ナイロビ郊外の大学保有施設のキャンプ場にて、グローバル・ヤング・グリーンズ(GYG)世界大会が、ハインリッヒ・ベル財団およびヨーロッパ緑の党(EGP)の財政支援およびアフリカ緑の党連盟の後援を受けて開催された。
150名以上の若いエコロジストたちが全世界、4大陸から集まり、グローバル・ヤング・グリーンズ協議会(Global
Young Greens Coordination)が結成された。エコロ・ジャパンの若手組織部門かつ姉妹団体であるジャパン・ヤング・グリーンズ(Japan Young Greens)も代表2名を大会に派遣した。
大会においては運営委員会メンバーの決定、団体規約、12の基本原則、グローバル憲章などの採択が行なわれたほか、各地域代表者による会議など様々なワークショップが開催され、気候変動、貿易、両性の平等、水問題、アフリカ問題といったさまざまなディスカッションが開催された。会場がキャンプ場とあって宿泊やインフラ施設は十分ではなかったが、各国からの若者エコロジストたちは、それぞれの言葉や文化の障壁を乗り越えるべく努力しつつ、夜を徹して相互の交流を楽しんだ。
同大会で採択された「GYG12の基本原則」および「GYGの活動指針」は以下のとおり:
GYG 12の基本原則
1) 環境保護および環境の回復、動物に対する尊重義務
2) 持続可能な、公正で適正な開発
3) 社会的公正
4) 草の根民主主義、参加民主主義、地球民主主義、とりわけ若者の参加の強化と
民主主義社会の構築
5) 平和的・非軍事的紛争解決、軍備管理、軍縮
6) ジェンダー間の正義、女性の地位向上
7) 世代間公正、若者および子どもの地位向上
8) いかなる理由によっても差別を受けないこと、すべての人間の平等
9) 社会的アウトサイダーおよび障害者の地位向上
10) 公正なグローバリゼーションおよびフェアトレード
11) 普遍的人権に基づく個人の自由
12) すべての人々の自己決定権、とりわけ先住民の自決権
GYG 活動指針
参加民主主義に則り、若者の地位を強化すること
上の世代に従属することなく、若者を活動的にさせる余地をつくり出すこと
GYG参加団体や活動家間の資金源における不平等に対して取り組むこと
GYG各部門および組織間の連携を強化すること
グリーンズの「12の基本原則」を地球全体に広めること

参加した緑の政党の若手メンバー、NGO代表およびスタッフ、環境活動家個人それぞれには対等な議決権が与えられた。
今回はNGOの代表者を緑の政治の一翼に含めることができたが、この「代表資格」(representativeness)という概念をめぐって参加者各地域の文化的背景にもとづく理解の相違が見られたことは重要である。
残念だったのは、南北アメリカからの参加者が少なかったこと(カナダ人3名、アルゼンチン1名のみ)。運営委員は世界の全地域から14名が選ばれた。アジア太平洋地域からはオーストラリア、キルギスタン、ネパール、パキスタンからそれぞれ代表者1名が選ばれた。

(以上 エコロ・ジャパン事務局)
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