1.
犯罪・事件への関与
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中原爽(自民党公認・比例区・現職)
@ 97年の歯科医師会会長選で現金ばらまき告発される(−15)
<出典:97年2月27日『朝日新聞』
関係者によると、一月二十六日、広島市内のホテルで中国地区歯科医師会長と代議員の合同会議が開かれ、次期副会長の推薦候補などが話し合われた。その席で中原会長が「六年間お世話になりました。お土産を用意したのでお持ち帰り願いたい」と挨拶(あいさつ)した。岡山、広島など五県の代議員九人が机の上に置いてあった紙袋を持ち帰った。会長と一緒に、光安一夫・日本歯科医師会専務理事も同席した。中をあけたところ、ワイシャツの仕立券とともに、「御挨拶」と書かれたのし袋に現金三十万円が入っていた。 中原会長は、今月十一日、仙台市であった東北地区の懇談会にも出席した。会長側近の代議員が宮城県など東北六県の代議員十人に同じように、仕立券と現金三十万円を配ったという。 (97.2.27)
十三日の日本歯科医師会会長選挙にからんで、現会長の中原爽参院議員(六一)の陣営が、投票権を持つ十数人の同会代議員に現金三十万円を渡したとされる問題で、同会代議員の一人の清藤志郎氏(七九)が十一日、中原議員に対する公職選挙法(公職候補者の寄付の禁止)違反容疑の告発状を東京地検に提出した。(97.3.12)
A 秘書が裏口入学あっせんに関与(−15)
<出典:2000年5月9日『朝日新聞』
この男性は九七年十一月、衆議院議員会館内の白川(勝彦)氏の事務所を訪れた。相談を受けた白川氏の秘書は歯学部入試の情報も知識もないため、中原氏の秘書を紹介。その際、男性から菓子折りと経費十万円を受け取った。中原氏の秘書は、推薦入試を有利にするために大学関係者に渡す資金として五百万円を受け取ったとされる。同月末の入試結果の発表で、受験生は不合格となった。中原氏の秘書は男性に五百万円を返そうとしたが、受け取らなかったため、依頼者の知人に返却。白川氏の秘書も十万円を別の知人に渡したという。男性側が納得しなかったため、両議員の秘書は弁護士を通じて男性に対し、「中原議員と相談のうえで大学関係者に口添えしたが、『点数が足りず、無理』と回答があった。預かり金は大学関係者に渡した」などとする文書を送ったという。この文書について、秘書の弁護士は「当初から議員は関与していなかったが、相手が納得しないようだったので、関与したという内容の文言を入れた」と説明している。この件で中原氏の事務所は「議員はまったく関与していない」としている。一方、白川氏の事務所では「善意の気持ちで紹介したが、結果として大事な入学の話であり、誠に軽率だったと反省している」とのコメントを出した。 (00.5.9)
●高野博師(公明党公認・埼玉・現職)
☆公設秘書が交通事故のニセ診断書作成に関与(−15)
>出典『埼玉新聞』99年3月12日付
高野博師参院議員(公明)の秘書だった志木市本町の下田幸正容疑者(29)と菖蒲町議 松浦利一(事件発覚後辞職)らが、菖蒲町で起きた交通事故をめぐり虚偽の診断書を作成し警察署に提出したとされる事件で、埼玉・浦和区検は3月11日、下田容疑者ら4人を、虚偽診断書作成・同行使罪で浦和簡裁に略式起訴。また浦和地検は同日、事故を起こした上福岡市清見2丁目、会社員 横山賢一容疑者(26)を同罪で起訴。
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白川勝彦(新党「自由と希望」・比例区・新)
☆私設秘書が交通違反もみ消し関与疑惑(−10)
衆議院議員時代に交通違反もみ消し関与疑惑。私設秘書、顧問弁護士が関与。秘書は罰金30万円の略式命令。
(出典:『読売新聞』2000年5月11日付)
☆秘書が裏口入学あっせん疑惑(−10)
裏口入学斡旋疑惑。東京都内の私大歯学部推薦入試で前歯科医師会副会長(中原爽)の秘書と
白川議員の秘書が510万円を一時受領。(出典:『毎日新聞』2000年5月8日付)
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谷川秀善(自民党公認・大阪選挙区・現職)
☆後援会役員が患者のカルテ無断借用・名簿づくり事件(−10)
(2000.12.5 朝日新聞の記事より)
来年夏の参院選大阪選挙区に自民公認で立候補を予定している谷川秀善参院議員の後援会「医秀会」の役員だった大阪府柏原市医師会の会長(六一)が、谷川氏の支援者の名簿に患者の住所や氏名をカルテから無断で書き写すよう、同市医師会の医師らに要請していたことが、わかった。会長は直後に要請を撤回したが、府は「実際に名簿が作成されれば個人情報保護条例に抵触する」として、この会長から事情を聴き、府医師会に厳重注意した。医秀会では一九九五年にも、別の地区医師会幹部が名簿作成にカルテを無断借用していたことが発覚している。
医秀会は谷川氏を推す医師らの後援会で、大阪府内の市や区の医師会長五十七人のうち、約五十人が役員(幹事)を務めている。 関係者によると、柏原市医師会の会長は今年十月初め、参院選に向けた支援者名簿を作成するため、同市医師会の医師十三人に、「カルテより住所、氏名、TEL番号を写してください。患者さんの同意は不要です」と手書きで記した文書一枚と名簿用紙を戸別訪問して配り、一週間後に返送するよう依頼した。
●松山政司(自民党公認・福岡選挙区・新人)
☆JC旭川主宰の女体盛りパーティー(平成10年2月、北海道旭川)に関与(−20)
<『FLASH』1998年11月24日号に写真入りで事件掲載
松山政司氏が副会頭を努めていた当時、平成10年2月に日本青年会議所は、北海道旭川で「某情報循環会議」を開催した際に、16歳の少女を裸にしたその裸体の上に刺身を盛り付け、女体盛りパーティーをした。その現場は写真週刊誌「FLASH」に掲載されており、松山政司氏はその場にいたどころか、それをやめさせようともしなかったそうである。 この事件では4人の逮捕者が出ている。
☆談合に関与 (−10)
福岡市発注の公共工事をめぐり、福岡地検は福岡市の木山局長を収賄容疑で逮捕、贈賄容疑で河本建設社長の河本有満被告を再逮捕した。地検は、同市役所の総務企画課や市長室長など関係先を捜索した。福岡市によると局長以上の逮捕は初めて。
調べでは木山容疑者は同市財政局長だった1998年7月ごろ、河本建設に下水道局が発注した筥松第4ポンプ場築造公示を受注できるよう便宜を図った見返りとして、河本容疑者から現金100万円を受け取った疑い。一連の事件で地検は、河本建設が受注工作のため、脱税で捻出した裏金総額2億数千万円のメモを押収。その中に木山容疑者の名前と累計で1000万円の記述があった。同工事の入札は地元Aランク業者などが応募できる「公募型指名競争入札」で1998年5月、地場24企業が参加、河本建設が5億5千万円で落札した。 この入札で、河本建設が落札できるよう松山建設をはじめ参加各社で談合が行われたとされ、河本容疑者と「松本組」副社長の曽我部真一被告が競争入札妨害罪で公判中。「裏金メモ」には、木山容疑者に加え、複数のゼネコン関係者らの名前があり、その中には首吊り自殺した支店長、参議院選挙に福岡選挙区から自民党公認で立候補を予定している松山政司氏が社長をつとめていた松山建設の名前が示されているそうだ。
☆椎田町アグリパーク事件(−7)
椎田町が国費を投じて大掛かりな干拓をした場所に農業公園をつくるという目的で福岡県に農地転用のお願いをした。ところが、いつの間にか社会福祉法人「湊福祉会」が老人保健施設を黙って平成9年に建築した。これに対し、福岡県側は慌てて農地法第5条第1項に違反している旨、椎田町に対して工事の中止を再三申し入れた。にもかかわらず施設は完成、デイ・サービスセンターも在宅介護支援センターも出来上がり、ケアハウスも建築中。その老人保健施設の建築を請け負ったのが松山建設である。これには県議会も黙っていず、昨年の農林水産常任委員会で公明党の野田議員が質問をした。しかし県側の対応はしどろもどろの答弁。その後松山建設側はわざわざ公明党控室に野田県議を訪れ『野内転用違反の件はお手柔らかに頼みます』と頭を下げている。 その一方で椎田町の工藤町長が松山政司氏を連れて県内の市町村長のところへ参院選のお願いに公用車で行っている。
>以上、潟fータマックス社の機関紙「データ マックス」2001年3月15日(木)より抜粋