持続可能な社会のための政策ネットワーク「エコロ・ジャパン」主催

第2回 サステナビリティ・セミナー

参加者募集

〜「持続可能な社会の条件」を考える理論と実践のためのヒント〜       



【開催趣旨】

欧州の環境・社会政策先進国では今やCSRという言葉すら古くなっており、「サステナブルな
社会
構築のための(政府・企業・個人の)公的責任」という段階に本格的に突入しています。
そこでわが国の環境・社会政策の底上げを狙いとした連続セミナーをサステナビリティ
(持続可能性)を共通テーマとし、その柱となるべき「エコロジー」「社会的公正」「人間の
安全保障」「参加民主主義」「自己決定権」を各論の副題テーマとし、それぞれの分野における
第一線で活躍中の若手中堅のスペシャリストを招き、連続講演形式で実施します。


セミナーを通じて、わが国における今後の政策立案上のヒント、あるいは私たちの日常生活上の
実践の手掛かりを得るべく、それぞれのゲストスピーカーにテーマごとの最新動向や現状、
さらには先進事例も含め、解決策や展望までをレクチャー&報告していただきます。
 
【日時】 2009年6月21日(日曜日) 13:00−18:00
    【場所】 JICA 地球ひろば(東京・広尾)3F セミナールーム302

        アクセス(地図):http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

     【参加費】 500円(資料代含む)     【定員】50名(当日受付OK)


      【参加要領】

           氏名・メールアドレス・所属・参加人数を明記のうえ、エコロ・ジャパン事務局
              ecoloj2007@gmail.comあてにメールで、件名に「サステナブル・セミナー申し込み」
           と記し、お申込みください。
           応募締切は前日とします。
           (申し込みが定員に満たない場合は、当日会場にても参加を受け付けします)

          【主催】 持続可能な社会のための政策形成ネットワーク「エコロ・ジャパン」
                 http://lp.jiyu.net/ecolo.htm  ecoloj2007@gmail.com

【プログラム】


12:20 開場

12:45-13:00
プレトーク 「サステナブルな政策形成とは」 今本 秀爾 (エコロ・ジャパン代表)

13:00-14:00
基調講演1  「情報公開と参加民主主義」 三木 由希子(情報公開クリアリングハウス理事)

14:00-15:00
基調講演2  「ベーシック・インカムの可能性」 堅田 香緒里(埼玉県立大学助教)

15:10-15:50
報告1  「有機農業と持続可能な社会」  澤登 早苗 (恵泉女学園大学准教授)

15:50-16:30
報告2  「森林の持続可能性と林産物貿易」 島本 美保子(法政大学社会学部教授)

16:30-17:10
報告3  「世界の児童労働の現状と展望」 岩附 由香 NPO法人ACE代表)

17:10-17:40
質疑応答と討論




【報告者略歴】


三木 由希子(みき・ゆきこ)

 NPO法人・情報公開クリアリングハウス理事。99年同室長に就任以来、情報公開・個人情報保護制度
や関連制度に関する調査研究、政策提案、意見表明を行うとともに、市民の制度利用のサポート、
行政、議員に対しても情報提供や政策立案への協力などを行う。そのほか、市民団体、大学の公開講座、
自治体などでの講演多数。 現在、東京都国立市情報公開・個人情報運営審議会委員、千葉県四街道市
市民参加推進評価委員会委員。


堅田 香緒里(かただ・かおり)

 埼玉県立大学助教。東京都立大学(現首都大学)大学院博士課程在籍中。大学院在学中より、
日本に
おけるベーシック・インカムの中心論者、先駆的紹介者として知られ、新聞・雑誌・TVなど
さまざまな
メディアに出演。共著「分類の拒否――「自立支援」ではなく、ベーシック・インカムを」
(『現代思想』
0612月号)、インタビュー「ベーシック・インカムを語ることの喜び」(『VOL02』以文社)、
「ベーシック・インカムをめぐる疑問に答える」(『週刊金曜日』第741号)など。


澤登 早苗(さわのぼり・さなえ)

 恵泉女学園大学・大学院准教授(農学博士)。専門は園芸学、有機農業学。山梨で果樹の有機栽培を
実践しながら持続可能な社会の構築のために国内外で有機農業の推進に力を注いでいる。2003年から
南青山の子育てセンター「あい・ぽーと」で親子有機野菜づくり教室を開催、近年は多摩ニュータウン
の集合住宅の共有スペースでも有機菜園に取り組み、教育プログラムとして、コミュニティー再生のため
の有機園芸の可能性について研究している。著書『教育農場の四季−人を育てる有機園芸−』(コモンズ)
など。2007年度文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に選定された恵泉女学園大学
「教養教育としての生活園芸−持続可能な環境と社会を担う市民の育成」プログラムを担当。


島本 美保子(しまもと・みほこ)

 法政大学社会学部教授。専門は環境経済学。特に国内外の森林問題と林産物貿易。森林貿易問題と
環境経済
との関わりについての研究・報告を重ねている。主著「林産物世界貿易モデルによる「環境価格」
政策の影響
分析」(『林業経済研究』第44巻1号)など。最近の論文は「林産物の自由貿易と森林の持続
可能性」論争と
東南アジア諸国の現状」(『林業経済』 第639号)など。


岩附 由香(いわつき・ゆか)

 児童労働の撤廃をめざし国際的な啓発活動を展開するNPO法人ACE代表。
上智大学文学部卒業、大阪大学大学院国際公共政策研究科博士前期課程修了。大学院在籍中の
1997
年に国際
子ども権利センターの児童労働のプロジェクトに関わったのをきっかけに、同年「児童労働に
反対するグローバル
マーチ」を日本で開催するためACEを発足させ、以後代表を務める。
「世界中の子どもに教育を」キャンペーン事務局長(2004年)、「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーン
運営委員(2005年)などでアドボカシー・キャンペーン活動に従事。20063月〜12月まで国際交流基金
日米
センターNPOフェローとして米国NGOの児童労働への取り組みを研究した。
2008G8サミットNGOフォーラムではキャンペーンチーム・リーダー、また貧困開発ユニット・サブリーダー
を担当。共著『わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて』(合同出版)
ブログ:http://plaza.rakuten.co.jp/acejapan/


【備考】
 ※本セミナーは、エコロ・ジャパン主催「持続可能な社会のための次世代養成リーダーズ・スクール」
の定例会を兼ねて行われます。(スクール通年受講希望者は別途お問い合わせください)
   <参考>http://lp.jiyu.net/sustainable-school09.htm

 ※本セミナーは「児童労働反対世界デー・キャンペーン2009」参加イベントです。
   <参考>http://stopchildlabour.jp/

以上


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